生姜好きが愛して止まない、簡単生姜ダレで食べる旬の鱈を使ったせいろ蒸しをご紹介します。旬の鱈をせいろで蒸すことで、均一に熱が入り、水分を余すことなく、ふっくらしっとりとした仕上がりになります。立ち昇るひのきの香りが食材にいきわたり、蒸しているときから美味しいを実感していただけることと思います。茹でるよりも、レンジを使うよりも、食材の栄養をそのまま美味しく味わっていただけるせいろ蒸しをぜひ堪能してみてください。簡単な生姜ダレは、蒸し料理以外にも湯豆腐や肉料理にと、色々な料理に合わせてお試しください。生姜ダレを蒸し料理以外でお使いの場合は、レンジで1分ほど加熱してからお召し上がりください。
材料(2人分)
- 鱈 ・・・ 2切
- 長ねぎ ・・・ 2/3本
- 水菜 ・・・ 2束
- 人参 ・・・ 1/2本
- 男鹿半島の塩 ・・・ 適宜
- A. 生姜 ・・・ 35g
- A. 長ねぎ ・・・ 1/3本
- A. 醤油 ・・・ 大さじ2
- A. かつお節 ・・・ 8g
[生姜ダレ]
HOW TO COOK!作り方
1.せいろ蒸しの具材となる鱈は、水洗いしたあと、和晒やキッチンペーパーなどで水気を拭き取り、男鹿半島の塩を軽くふって、10分ほどおいておきます。10分おくと鱈から水気が出てくるので、丁寧に拭き取り、半分に切り分けます。長ねぎ、人参、水菜はそれぞれ食べやすい大きさに切り分けます。その他、お好みの野菜を入れていただいても美味しくお召し上がりいただけます。次に生姜ダレとなる、生姜と長ねぎをみじん切りにしておきます。これで下準備は終わりです。
鱈は水洗いのとき、皮部分を軽くこするように洗うと、残っているウロコを取り除くことができます。
塩は、切り身の厚い部分には多めに、薄い部分には少なめにふると味のバランスが良くなります。
鱈は水洗いのとき、皮部分を軽くこするように洗うと、残っているウロコを取り除くことができます。
塩は、切り身の厚い部分には多めに、薄い部分には少なめにふると味のバランスが良くなります。
2.まずせいろを乗せる無水鍋に水を入れ、沸騰させておきます。お湯が沸く間に、生姜ダレAの材料を全て小鉢に入れ、混ぜ合わせます。水にしっかり浸した中華せいろに濡らした和晒を敷き、1.で切った材料と生姜ダレの小鉢を綺麗に並べ入れます。生姜ダレを一緒に蒸すことで、味が馴染みやすくなります。
山一 ひのき中華せいろ 蓋 21 山一 ひのき中華せいろ 身 21 良質な国産ひのきを重ね、厚みを出すことで抜群の耐久性をもつ中華せいろ。程よく蒸気を逃し、水滴が食材に流れ落ちるのを防ぎ、美味しく蒸し上げます。
さささ和晒ロール Cut (ミシン目あり) ミシン目があるので簡単に手で割いて使える、和晒。吸水性が良く丈夫なので、野菜の水気を取ったり、蒸し布やコーヒーのペーパーフィルターの代わりにも使うことができます。
山一 ひのき中華せいろ 蓋 21 山一 ひのき中華せいろ 身 21 良質な国産ひのきを重ね、厚みを出すことで抜群の耐久性をもつ中華せいろ。程よく蒸気を逃し、水滴が食材に流れ落ちるのを防ぎ、美味しく蒸し上げます。
さささ和晒ロール Cut (ミシン目あり) ミシン目があるので簡単に手で割いて使える、和晒。吸水性が良く丈夫なので、野菜の水気を取ったり、蒸し布やコーヒーのペーパーフィルターの代わりにも使うことができます。
3.2で沸かしていた無水鍋から蒸気が上がってきたら、蓋をした中華せいろをのせて、中火で10〜15分蒸して行きます。10分経った頃に、1度蓋を開けて食材への火の入り具合を確認してください。鱈などは、厚みにより蒸し時間が変わります。全体に蒸しあがったら、せいろにお皿を敷き、そのままテーブルへサーブし、生姜ダレをかけてお召し上がりください。
無水鍋20cm 無水鍋は、ひとつで多彩な調理ができる万能鍋。鍋底の厚さは6.5mmもあり、熱の伝わりが均一かつ早いの特長です。
無水鍋20cm 無水鍋は、ひとつで多彩な調理ができる万能鍋。鍋底の厚さは6.5mmもあり、熱の伝わりが均一かつ早いの特長です。
今回使った道具と調味料
ひのき中華せいろ 蓋 21 | ひのき中華せいろ 身 21 | 無水鍋20cm |
さささ和晒ロール Cut | MOKA シェフナイフ | 土佐板 台形M |
水切り盆ざる9寸 | 男鹿半島の塩 スタンドパック |