イカと空心菜炒め

空心菜の旬は7月~9月で、暖かい国や地域で栽培されている南国野菜です。国や地域によって様々な名称があり、和名では「ヨウサイ」、中国の別名では「エンツァイ(エンサイ)」と呼ばれています。栄養素にはβカロテンが豊富に含まれているので老化防止の効果効果があり、またエネルギーの代謝を高めるカリウムや不足しがちな鉄分も含まれている野菜です。なんとほうれん草の約2倍以上の栄養素があります!えぐみ成分が少ないので食べやすく、シャキシャキとした食感が特徴です。中華料理でも定番のニンニクを効かせた「空心菜炒め」にイカゲソを加え、岩井の胡麻辣油を加えたピリ辛の一品です。


  1. 材料(2人分)
  2. HOW TO COOK! 作り方
  3. 今回使った道具

材料(2人分)

  • 空心菜       ・・・ 2束
  • イカ        ・・・ 200g
  • にんにく      ・・・ 2片
  • 鷹の爪       ・・・ 1本
  • 岩井の黒胡麻油   ・・・ 小さじ1
  • 岩井の胡麻辣油   ・・・ 適量
  • 岩井の胡麻油白口  ・・・ 適量
  • (A)オイスターソース・・・ 小さじ1/2
  • (A)醤油      ・・・ 小さじ1
  • (A)酒       ・・・ 小さじ1
  • (A)男鹿の藻塩   ・・・ 小さじ1/2

HOW TO COOK!作り方

1.空心菜を水洗いし、材料を準備します。

2.空心菜を5cmの大きさに切り、15分程水にさらしてアク抜きします。

3.にんにくをみじん切りにします。

 MOKAペティナイフ・・・小回りの利く包丁なので、小さい食材や果物のカットに最適です。少ない量ならみじん切りする時にもおすすめです。

4.鍋に【岩井の胡麻油白口】を引き、にんにくと鷹の爪を入れ、弱火で炒めます。にんにくの香りが出てきたらイカを入れて炒めます。

 岩井の胡麻油白口・・・胡麻を焙煎していないので香りがほとんどなく、通常の油として使うことができます。上質な油なので安心です。

 中尾アルミ料理鍋・・・打出しのアルミ鍋は食材への火の通りが早くシャキッと仕上がります。また高さのある両手鍋なので油はねしにくく、後片付けがラクに済みます。

5.イカに火が通ったら空心菜を茎→葉の順に炒めます。ある程度火が通ったら材料(A)の調味料を酒、オイスターソース、【男鹿の藻塩】の順に入れて炒め、火を止める直前に醤油を入れます。

 醤油は香りが飛びやすいので火を止める直前に入れるのがポイントです。

6.最後に火を止めてから【岩井の黒胡麻油】を回しかけます。

 岩井の黒胡麻油・・・黒胡麻を焙煎し、じっくりと搾った一番搾りの上質な胡麻油です。胡麻の香ばしい香りと風味が最高で、後味がすっきりしています。

7.お好みの量で岩井の胡麻辣油をかけて出来上がり。イカとにんにくの効いたピリ辛の味わい、空心菜のシャキシャキとした食感は食欲がすすみ、冷たいビールにぴったりです。

 岩井の胡麻辣油・・・絶妙な加減で焙煎して搾った香りと風味が最高の胡麻油に唐辛子を入れてじっくりと辛味を引き出した辣油です。決め手は唐辛子を1本入れることにより更に抜群の辛味になっています。


  1. 材料(2人分)
  2. HOW TO COOK! 作り方
  3. 今回使った道具

今回使った道具