岩井の胡麻油とフレッシュトマトで作る中華料理の定番として人気のエビチリのご紹介です。フレッシュトマトを使うことで、しつこくなり過ぎず、トマトの自然な酸味や果肉の食感を感じることができます。また、香り高く味わいが最高の「岩井の胡麻油」とピリリと辛味の効いた「岩井の胡麻辣油」を一緒に使うことで本格的なエビチリを家庭でも作ることができます。ひと手間ですが、海老は卵白で揚げることでふわっと、プリっと仕上げることができます。ぜひお試しください。
材料(2人分)
- 海老(ブラックタイガー) ・・・ 200g
- トマト(中玉) ・・・ 2個
- 長ネギ ・・・ 1/2本
- 生姜 ・・・ 10g
- にんにく ・・・ 1片
- 鷹の爪 ・・・ 1本
- (A-1)片栗粉 ・・・ 大さじ1
- (A-2)卵白 ・・・ 1個分
- (A-2)酒 ・・・ 大さじ1
- (A-2)胡椒 ・・・ 適量
- (A-2)片栗粉 ・・・ 大さじ1
- (B)トマトケチャップ ・・・ 大さじ2
- (B)豆板醤 ・・・ 小さじ1
- (B)砂糖 ・・・ 小さじ2
- (B)鶏ガラスープの素 ・・・ 小さじ1/2
- (B)男鹿の塩 ・・・ 小さじ1/2
- (B)醤油 ・・・ 小さじ1/2
- (水溶き片栗粉)片栗粉 ・・・ 小さじ1
- (水溶き片栗粉)水 ・・・ 小さじ1
- 岩井の胡麻油金口 ・・・ 大さじ1
- 岩井の胡麻辣油 ・・・ 適量
- 岩井の胡麻油白口 ・・・ 適量
HOW TO COOK!作り方
1.海老、トマト、ネギ、生姜を水洗いします。
2.海老の下処理をします。まず、海老の尻尾の部分だけ残し、身の殻を剥きます。次に、海老の背に浅めに刃を入れて竹串や包丁の先を使い、背ワタを取り除きます。最後に、海老の尻尾には尖った部分があり、指や口の中で刺さると危険なため包丁やハサミで切り落とします。
3.下処理した海老とA-1の片栗粉をボウルに入れて混ぜます。全体に片栗粉がまとったら、流水でよく洗い流します。
4.トマトの種を取り除き、サイの目切りにします。取り除いた種はザルや晒を使って漉しておきます。次にネギとにんにくをみじん切りにします。生姜はおろし金で卸します。(アルミホイルを被せておくと繊維が刃に付かずきれいに取ることができます)
5.3.の海老に(A-2)の卵白、酒、胡椒を入れて泡が立つまで混ぜたところで、片栗粉を入れて更によく混ぜます。
6.鍋に岩井の胡麻油白口(油)を入れて熱します。油に菜箸を入れて泡が出てきたら5.の海老を入れて8割くらいの火入れで揚げます。(火を通し過ぎると、最後にソースと炒める時に火が入り過ぎて硬くなってしまうので注意してください)
7.鍋やフライパンに油を引き、鷹の爪、生姜、にんにくを弱火で焦がさないように炒めます。
8.カットしたトマトと種を除いた搾り汁を入れて水分を飛ばします。次に調味料(B)のトマトケチャップ、豆板醤を入れて少し炒めます。最後に残りの調味料(B)を入れます。ソースが出来上がったら8割まで火入れした海老を入れて完全に火を通します。みじん切りにしておいた長ネギ(9割)を入れて混ぜ、水溶き片栗粉を回し入れたら素早く混ぜます。火を止め、岩井の胡麻油金口を大さじ1と胡麻辣油をお好みで適量入れます。
胡麻油は香りが飛びやすいので火を止めた後に入れるのがポイントです。
7.仕上げに残り1割の長ネギをのせて出来上がりです。さらに辛味を効かせたい時は「かんずり 和風激辛ソース雷 赤」をかけるのもおすすめです。
今回使った道具
水切り盆ざる9寸 | MOKA 三徳包丁 | 純銅手造り両面おろし金 7号 |
ヤットコ鍋 18cm | 厚板打出料理鍋 27cm | 白竹無垢菜箸33 無塗装 |
傾斜へら スリム | フラットエッジ 角バット 30枚取 | 角バット アミ 30枚取 |
岩井の純正胡麻油 白口 | 岩井の純正胡麻油 金口 | 横濱胡麻辣油 |
和風激辛ソース雷 赤 | 男鹿半島の塩 スタンドパック |