新光堂・おろし金/新光金属

これぞ本物のおろし金

職人さんが「槌」と「たがね」を使って、一目一目おろし金の刃をつくっている「手造りのおろし金」です。この技法は伝統技術であり、熟練した職人さんの手でつくられる刃は機械では作れない「鋭い切れ味」が特徴です。食材をおろし金に当てた時に感じるくっつく感覚は「これは切れる」なと、思わせてくれます。食材に水分が残ったまま下ろせるので味わいも良く、「ふんわり食感」で下ろすことができます。銅板は叩き締めてさらに硬くしているので手に持つとその重みに品質の良さを感じます。ずっと使い続けたいと思える調理道具の一つになります。


ぐっと掴んでくれるような、おろし心地
おろし金の表面にある突起は「目立て」と言い、平たい銅板から「槌」と「たがね」を使って職人さんがひとつひとつ等間隔に刃を作っています機械では作れない手作業による目立ては一目ずつ目切りしているので鋭い切れ味が特徴です。また幅が広く、刃並びが不規則だからこそ食材をしっかり掴んでくれるので、強い力で押し当てながら動かす必要がなく、軽く当てて動かすだけで下ろせる抜群のおろし心地が熟練の技術を感じることができます。
ふんわり、みずみずしい
目立ての切れ味が良いので、食材を下ろすとき「繊維」と「水分」が分離することなく食材に水分が残った状態で下ろせるので「ふんわり」とした食感になり、味わいも良くなります。これは「手づくりのおろし金」ならではです。
手に伝わる質感

銅のやさしい色合いと丸みのあるデザインが美しく、しっかりとした厚みがあり重みを感じます。これは硬質の純銅板を叩き締めてさらに硬化させたものに純錫めっきを施しているからです。持ち手の根元はなだらかな曲線になっているので手が痛くなりにくいです。丸みがあってやさしい形だけど、しっかり仕事をしてくれるおろし金だと、手に取ったとき伝わってきます。


表面:粗目

裏面:細かめ


大根おろし


【粗目】

【細かめ】

しょうが


【粗目】

【細かめ】
「粗目」「細かめ」どちらも、ふんわりとみずみずしい下ろしあがりですが、「粗目」は少し食感が残るような細かいつぶつぶ感を感じます。細かめに比べると少しシャキッと立ち上がっているのが分かります。「細かめ」は均等な下ろしあがりで、舌触りがとても柔らかい食感です。

純銅おろし金 3号


【粗】大根おろし:出汁巻き玉子等

【細】大根おろし:てんつゆ等

【粗】長いも:山かけ

【細】長いも:とろろ、つなぎ等

野菜すり下ろし:ドレッシング等

薬味すり下ろし:調味料等

サイズ:巾13cm 縦25.5cm
素材:銅(板厚2mm)
表面加工:錫めっき

生産地:新潟県燕市
ブランド:新光金属

純銅おろし金 7号


生姜をおろす

アルミホイルを被せると取りやすい

サイズ:巾6cm 縦12cm
素材:銅(板厚2mm)
表面加工:錫めっき

生産地:新潟県燕市
ブランド:新光金属


新光堂


純銅手造り両面おろし金 3号
サイズ:巾13cm縦25.5cm
重量:約390g
¥7,700(税込)


純銅手造り両面おろし金 7号
サイズ:巾6cm縦12cm
重量:約90g
¥3,300(税込)

素材:銅(板厚2mm)
表面加工:錫めっき
生産地:新潟県燕市
ブランド:新光金属
ご使用上の注意

・目立て部分が鋭角になっております。使用の際は十分に気を付けてください。
・小さいものをおろすときは指先に注意してください。
・幼児の手の届かない所に保管してください。

<お手入れについて>
・ご使用後は、水またはぬるま湯で洗い、よく水切りをしてください。
・目立て部分で怪我をしないよう注意して洗ってください。

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