
1月から3月が旬の金柑は、皮ごと食べられる柑橘類でビタミンCがとても豊富です。皮には甘みとほろ苦さがあり、丸ごと食べても美味しい金柑ですが、今回はジャムを作っていきます。手作りジャムは、お好みのとろみ加減や甘さを調整できて自分好みに仕上げられます。短時間で作れてるので、ぜひ1度お試しください。金柑1袋で80mlの小瓶2個分の量に仕上がります。パンに塗っても、ヨーグルトに混ぜても、美味しくお召し上がりいただけます。日持ちするので、旬の金柑を存分にお愉しみください。
材料(作りやすい分量)
- 金柑 ・・・ 1袋(12個)
- 洗双糖 ・・・ 100g (*)
- レモン汁 ・・・ 小さじ1
- 水 ・・・ 200ml (*) *印は調理中の金柑の分量によって決めるため、下記「HOW TO COOK!作り方」をご確認ください。
HOW TO COOK!作り方




1.金柑は水洗いし、放射状に切り込みを4箇所ほど入れておきます。たっぷりのお湯で1~2分茹で、香りが立ってきたら、ザルに上げて水気を切ります。茹でた金柑の切り込みに沿って半分に割り、スプーンを使って金柑のワタと種、果肉を皮から外していきます。
金柑のワタと種、果肉はペクチン液を作るのに使用するので、取っておいてください!
金柑のワタと種、果肉はペクチン液を作るのに使用するので、取っておいてください!


2.1の金柑のワタと種、果肉とその重さの1.5倍の水(*)を鍋に入れ、中火で10分ほど煮ていきます。途中、アクが出てきたら取り除きながら煮汁にとろみがでるまでじっくりと煮てください。ザルで漉してペクチン液を取り出します。
kaico ミルクパンS 小ぶりで深さがあるので、ジャム作りには最適!ガラス質の琺瑯のため、匂いもつきにくく、食材本来の風味を味わっていただけます。
kaico ミルクパンS 小ぶりで深さがあるので、ジャム作りには最適!ガラス質の琺瑯のため、匂いもつきにくく、食材本来の風味を味わっていただけます。


3.皮はヘタを除いて細かくみじん切りにします。2のペクチン液と皮の重さを計り、その半分(50%)の洗双糖(*)と皮、ペクチン液を鍋に入れて、中火で10分ほど煮ていきます。こちらも途中、アクが出てきたら取り除きながら全体的にトロッと煮詰まるまで煮てください。火を止めてレモン汁を入れ、温かいうちに小瓶などに移し冷まします。
火を止めるタイミングはテリが出てきたら!温かいうちは、右写真くらいの軽いとろみで大丈夫です。冷めていくと、とろみが増していきます。
今回は、甘さ控えめのレシピ(ペクチン液と金柑の皮の重さの半分量の洗双糖を使用)なので、日持ちは2週間ほどです。
火を止めるタイミングはテリが出てきたら!温かいうちは、右写真くらいの軽いとろみで大丈夫です。冷めていくと、とろみが増していきます。
今回は、甘さ控えめのレシピ(ペクチン液と金柑の皮の重さの半分量の洗双糖を使用)なので、日持ちは2週間ほどです。
今回使った道具と調味料
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