旬のそら豆と国産グレープフルーツを使った、さっぱりとしたマリネをご紹介します。折角の旬の食材ですから、そら豆は鞘ごと無水茹でにして、栄養をそのまま凝縮した美味しいそら豆を使っていきます。今回は少し贅沢ですが、4月から5月が旬の国産グレープフルーツを使います。国産品は輸送に時間がかからないため、樹上で完熟させた瑞々しい美味しさを味わうことができます。そら豆の淡い緑色とグレープフルーツの鮮やかな黄色が、見た目も春らしく食欲をそそります。マリネ液は、マスタードのプチプチの食感と酸味がクセになる一品です。
美味しいそら豆の選び方は、鞘が鮮やかな緑色で、艶があり、ふっくらとしたものを選んでみてください。
美味しいそら豆の選び方は、鞘が鮮やかな緑色で、艶があり、ふっくらとしたものを選んでみてください。
材料(2人分)
- そら豆 ・・・ 1パック(5本)
- 国産グレープフルーツ ・・・ 1個
- (茹で用)水 ・・・ 大さじ5
- (茹で用)男鹿半島の塩 ・・・ 5つまみ
- 粒マスタード ・・・ 小さじ1
- EXバージンオリーブオイル ・・・ 大さじ1
- 白ワインビネガー ・・・ 小さじ1
- 男鹿半島の塩 ・・・ 3つまみ
- 白胡椒 ・・・ 適宜
[マリネ液]
HOW TO COOK!作り方
1.無水鍋をあらかじめ、中火で2分予熱しておきます。蓋を開けるときは、ミトンをして蓋を1度ズラし蒸気を逃してから開け、水洗いしたそら豆と(茹で用)水、塩を入れて中火で5分無水茹でします。蒸気が上がってきたら、弱火にして1分加熱後、火を止めて蓋をしたまま余熱で5分おいておきます。
HALムスイ 無水鍋20cm 弱火でも十分鍋全体に熱が伝わる無水鍋は、短時間で美味しく調理できる、1台8通りの調理が楽しめる道具です。
HALムスイ 無水鍋20cm 弱火でも十分鍋全体に熱が伝わる無水鍋は、短時間で美味しく調理できる、1台8通りの調理が楽しめる道具です。
2.そら豆を余熱している間に、グレープフルーツをカットします。皮を良く水洗いし、上下を切り落としてから丸みに沿うように、果肉が少し見えるくらいまで皮を剥きます。グレープフルーツをまな板に置いて皮を剥くと、無駄な果汁が出るのを防げます。次に、果肉を手で持ち、薄皮に沿うようにV字にペティナイフの刃を入れて、果肉を一房ずつ取り出していきます。一房を半分にカットし、ボウルに移します。果肉を外した薄皮には、果汁がたっぷり含まれています。ボウルに絞り出してドレッシングの材料として味わいます。
ambaiペティナイフ 薄刃で切れ味抜群の包丁は、小ぶりで扱いやすくフルーツのカットに重宝します。刃元は薄皮に切り込みを入れたり、じゃがいもの芽を取り除くときにも便利です。
ambaiペティナイフ 薄刃で切れ味抜群の包丁は、小ぶりで扱いやすくフルーツのカットに重宝します。刃元は薄皮に切り込みを入れたり、じゃがいもの芽を取り除くときにも便利です。
3.余熱で火を通していた、そら豆の鞘の上下をキッチンバサミで切り落とし、鞘から実を外します。薄皮の黒い筋の反対側に包丁で切り込みを入れて包丁で皮を剥き、縦半分に割ってからグレープフルーツのボウルへ入れます。
4.マリネ液の材料を下ごしらえボウルに全て入れ、ミニ泡だてでよく混ぜ合わせて乳化させます。そら豆とグレープフルーツのボウルに流し入れて、冷蔵庫で冷やして味を馴染ませます。
家事問屋下ごしらえボウル11 注ぎ口のある小ぶりなボウルは、底面が広く安定した使い心地で、自家製のドレッシング作りに重宝します。
家事問屋ミニ泡立て ワイヤーが細いので、小さなボウルでも細かくキレイに混ぜることができ、ドレッシング作りの乳化に便利です。
家事問屋下ごしらえボウル11 注ぎ口のある小ぶりなボウルは、底面が広く安定した使い心地で、自家製のドレッシング作りに重宝します。
家事問屋ミニ泡立て ワイヤーが細いので、小さなボウルでも細かくキレイに混ぜることができ、ドレッシング作りの乳化に便利です。
5.お皿に盛り付けて、ミントを添えて出来上がり。ミントの香りが爽やかなマリネです。
今回使った道具と調味料
無水鍋20cm | 下ごしらえボウル11 | 家事問屋 ミニ泡立て |
ambai 包丁 ペティ | 土佐板 台形M | 水切り盆ざる8寸 |
男鹿半島の塩 タッパー丸型 |