真鰯とじゃがいものガレット

5月から10月と旬の長い回遊魚の鰯。中でも6月から7月の時期が脂がのって美味しいとされています。今回はそんな旬の真鰯をじゃがいもに挟み、焼き上げたガレットをご紹介します。外はカリカリ、中はしっとりと美味しい一品に仕上がります。鰯には、血中コレステロールや中性脂肪を減らす働きのあるEPAや脳の働きを良くするDHAなどの不飽和脂肪酸を多く含んでおり、生活習慣病の予防にも効果があると言われています。じゃがいもには、抗酸化作用のあるビタミンCやミネラルの一種であるカリウムを多く含み、免疫機能を高めます。酸味のあるヨーグルトとバルサミコ酢をつけて味の変化をお楽しみください。

  1. 材料(2人分)
  2. HOW TO COOK! 作り方
  3. 今回使った道具と調味料

材料(2人分)

  • 真鰯         ・・・ 2尾
  • じゃがいも      ・・・ 3個
  • ケッパー       ・・・ 5g
  • シュレッドチーズ   ・・・ 20g
  • 新玉ねぎ       ・・・ 1/4個
  • 無塩バター      ・・・ 10g
  • EXVオリーブオイル  ・・・ 適宜
  • 男鹿半島の塩     ・・・ じゃがいも2つまみ、新玉ねぎ1つまみ
  • 黒胡椒        ・・・ 適宜
  • ヨーグルト      ・・・ お好みで
  • バルサミコ酢     ・・・ お好みで

HOW TO COOK!作り方




1.じゃがいもは皮付きのままよく洗い、千切りにします。ボウルに千切りのじゃがいもと男鹿半島の塩を2つまみを入れ、さっと混ぜ合わせ10分ほどおき、出てきた水分を和晒でしっかり絞ります。別のボウルに新玉ねぎの薄切りと男鹿半島の塩を1つまみ入れ、同様にさっと混ぜ合わせ10分ほどおき、出てきた水分を和晒でしっかり絞ります。
家事問屋下ごしらえボウル13 目盛りのついた小ぶりのボウルは、計量しながらの調理が可能。
さささ和晒ロール Free 好きなサイズに切って使える和晒。吸収性がよく丈夫なので、水気を取るのに最適。

2.真鰯は表面のウロコを取り、頭を落とします。次にはらわたを取り、流水で血合い部分を綺麗にし、水気をよく拭き取ります。包丁(手開きでも可)で3枚卸にし、小骨を取り半分にカットしておきます。1.のじゃがいものボウルにシュレッドチーズを加え、よく混ぜ合わせます。1.の新玉ねぎのボウルにはケッパーを加え、よく混ぜ合わせます。


3.まな板の上にラップを敷き、2.のじゃがいも4つに分けて丸く広げます。じゃがいも2つ分の上にそれぞれ2.の真鰯と2.の新玉ねぎ1/2ずつ乗せます。具材を乗せていないじゃがいもをその上に乗せてラップで包んでギュッと形を整え成形します。フライパンにEXVオリーブオイルと無塩バターを入れて、中火にかけてから成形したじゃがいもを入れ、表面がきつね色になるまで10分ほどじっくり焼きます。焼き固まったら裏返して弱火にしてさらに10分ほど焼きます。裏返したら中まで火がよく通るように、軽く蓋(アルミホイルでも可)をしてください。器に盛り、仕上げにヨーグルトとバルサミコ酢をデコレーションして出来上がりです。
 アルミや鉄フライパンを使用する場合は、しっかり熱してから(少し煙が出るくらいまで)EXVオリーブオイルと無塩バターを入れ、中火にかけてから成形したじゃがいもを入れてください。
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  1. 材料(2人分)
  2. HOW TO COOK! 作り方
  3. 今回使った道具と調味料

今回使った道具と調味料

水切り盆ざる8寸フラットエッジ 角バット トレー 21枚取土佐板 台形M
MOKA シェフナイフ下ごしらえボウル13和晒ロール Free
アルミフライパン打出 24cmすくいやすく返しやすいターナー男鹿半島の塩 タッパー丸型