魅惑の赤、トマトのハニーマリネ

夏野菜のイメージが強いトマト。実は春から初夏、秋から初冬が旬なのです。とはいえ、トマトには疲労回復や美肌効果のあるビタミンCやリコピンが豊富に含まれています。夏に食べるには最高の食材です。強い日差しを浴びて少し厚くなったトマトの皮を湯むきすることで、旬野菜に負けない美味しさを発揮します。それをマリネにすればさらに最高の一品になります。

材料 (2人分)
ミニトマト          1パック(約15個)
男鹿半島の塩             ひとつまみ *ミニトマト脱水用
[マリネ液]
A. 米酢           大さじ1と1/2
A. はちみつ         大さじ1と1/2
A. EXVオリーブオイル 大さじ1
A. レモン汁         大さじ1/2
*はじめにAを全て混ぜ合わせてマリネ液を作っておきます。

 EXVオリーブオイル    オリーブオイル特有の豊かな香りと味わいで、加熱せずそのままいただくと風味とコクが増します
 ピュアオリーブオイル 味や香りがマイルドで、加熱調理の油として好まれています

今回使った道具と食品
本格手打 行平鍋 6寸、家事問屋 下ごしらえボウル13とミニ泡立て、男鹿半島の塩

HOW TO COOK! 作り方

1.トマトを軽く洗い、ヘタを取ります。そのヘタの反対側を竹串で1箇所軽く刺して穴をあけておきます。

2.鍋に湯を沸かし、トマト入れて10~20秒ほどで、皮が少しはがれてきたら引き揚げます。
[注意] トマトに長く熱が入らないようにしましょう。トマトの状態や大きさを見ながら、時間を調整してください。

3.氷を入れた冷水にとり、はがれた部分から手で皮を剥きます。塩ひとつまみ振り入れ、冷蔵庫で20-30分ほどおきます。

4.はじめに合わせおいたAのマリネ液に、余分な水分を取り除いたミニトマトを和え、冷蔵庫で2時間ほど漬けて味を馴染ませます。バジルを添えて出来上がり。お好みで粒マスタードを入れても食感と酸味のアクセントが効いて美味しいです。


[今回使った道具と食品]

本格手打 行平鍋 6寸下ごしらえボウル13家事問屋 ミニ泡立て
男鹿半島の塩 タッパー丸型