今回は、濃厚なトマトソースにミートボールを絡めていただく、スパークリングワインによく合う一品をご紹介します。大きめに丸めたミートボールには、隠し味にバターを混ぜてコクを加えているので、そのままでも美味しくお召し上がりいただけますが、よく煮詰めた酸味と甘みのバランスが絶妙のトマトソースと絡めてお試しください。トマトソースは多めに作って、冷凍保存しておけば時間のないときに、パスタのソースにしたり、ムニエルのソースにしたりと、何かと便利です。
材料(2人分)
- ミートボールのたね
- 豚ひき肉 ・・・ 200g
- 卵 ・・・ 1個
- 玉ねぎ ・・・ 1/4個
- 片栗粉 ・・・ 小さじ1 *玉ねぎに使います
- パン粉 ・・・ 10g
- 有塩バター ・・・ 6g
- 男鹿半島の塩 ・・・ 小さじ1/2
- 白コショウ ・・・ 適宜
- トマト缶 ・・・ 1缶
- 水 ・・・ 200ml
- にんにく ・・・ 1片
- オリーブオイル ・・・ 大さじ3
- ケチャップ ・・・ 小さじ1
- A.男鹿半島の塩 ・・・ 小さじ1/2
- A.上白糖 ・・・ 小さじ2
- A.バルサミコ酢 ・・・ 小さじ1/2
トマトソース
HOW TO COOK!作り方
1.有塩バターは常温に戻し、ミートボールのたねに使う玉ねぎとトマトソース用のにんにくはみじん切りにしておきます。みじん切りにした玉ねぎは、ひき肉とよく混ざるように(水分が出ないように)、片栗粉を振って置いておきます。
ambai ペティナイフ ambaiの包丁は薄刃なので、食材への刃の入りがとてもスムーズ。薄切りやみじん切りのし易さには定評があります。
2.ボウルに豚ひき肉と男鹿半島の塩を入れ、粘り気がでるまでしっかりと混ぜます。さらに常温に戻しておいた有塩バターを加えて混ぜ、玉ねぎとパン粉、割り入れた卵、白コショウを入れて混ぜ合わせます。ミートボールのたねは冷蔵庫で30分~1時間程度寝かせておきます。
3.中華鍋にオリーブオイルを入れ180℃くらいに熱し、ミートボールを入れて揚げていきます。手に油をつけて、2で寝かせておいたミートボールのたねを取り、右上写真のように手で拳を作りながら絞り、スプーンですくって揚げ油の中に入れてこんがりと揚げていきます。
山田工業所 中華鍋片手打出24㎝ 炒め物に最適な中華鍋はちょっとした揚げ物にも使えて便利です。鉄鍋で人気の山田工業所のアイテムは間もなく取り扱いはじめます。
家事問屋 味見スプーン 上下に味見用のスプーンと食材の煮え具合を確認するフォークが付いている万能ツール。ミートボールをすくい上げるのにちょうど良い小ぶりのスプーンは、23cmの長さがあるので熱さを感じません。
4.やっとこ鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火で温め、香りが立ってきたらケチャップを入れて水分を飛ばします。次にトマト缶と水を入れて中火で10分ほど煮込み、酸味を飛ばしたところにAの調味料を入れてさらに煮込んでいきます。トマトソースが程よく煮詰まったら、揚げたてのミートボールを入れて3分ほど煮込みます。
ケチャップは先に水分を飛ばすことで、酸味が抜け甘みが増します。煮詰めてから作ってみてください。
5.お皿に盛り付けて、パルミジャーノレッジャーノとイタリアンパセリをのせて出来上がりです。
Microplane プレミアムシリーズ ゼスターグレーター 表面に鋭い突起がないおろし器。硬い食材から柔らかい食材まで、スルスルと卸せてる料理のプロ愛用の一品。
今回使った道具と調味料
ヤットコ鍋 18cm | ヤットコバサミ | ナナメターナー 30cm |
家事問屋 味見スプーン | 土佐板 台形S | ambai 包丁 ペティ |
フラットエッジ 角バット トレー 21枚取 | スクウェアM シール蓋付 | プレミアムシリーズ ゼスターグレーター |
すくいやすく注ぎやすいレードル | 棕櫚の手編み鍋敷き 中 | 男鹿半島の塩 タッパー丸型 |