ぷりぷり牡蠣と蕪のサラダ

海のミルクともいわれる、今が旬の牡蠣を贅沢にオイル漬けにして、蕪の甘酢と一緒にサラダ感覚でいただくのはいかがですか?濃厚な味わいの牡蠣と甘酸っぱい蕪にパルミジャーノレッジャーノの塩味が食欲をそそります。白ワインや辛口のシードルと合わせていただくのがオススメです。牡蠣のオイル漬けは日が経つにつれ味が馴染み、2週間ほど保存ができるのでこのレシピを楽しんだ後に、パスタにあえたり、バケットにのせるなど、色々とアレンジしてお召し上がりいただけます。
牡蠣には生食用と加熱用があります。この2つ実は鮮度は同じなのです。生食用は生で食べてもよいという基準をクリアするために洗浄しています。その点、加熱用は生食用よりミネラルなどを多く含み、味が濃くうまみが強いのです。ぜひ、加熱用を使ってお試しください。

材料(2人分) 
◆牡蠣のオイル漬け
牡蠣(加熱用)       160g
EVオリーブオイル      適量
にんにく          1片
ローリエ          1枚
赤唐辛子          適宜
A.オイスターソース     大さじ1
A.上白糖          小さじ1
A.醤油           少々
A.酒            小さじ2
◆蕪の甘酢漬け
蕪              2株
B.酢            大さじ3
B.上白糖          大さじ2
B.男鹿半島の塩       2つまみ
B.赤唐辛子         少々
ブロッコリースプラウト   適宜
パルミジャーノレッジャーノ 適宜
今回使った道具と食品
nakaoアルミフライパン打出と野田琺瑯 ホワイトシリーズ、マイクロプレイン ゼスターグレーターは今後取扱いをはじめます。もう暫くお待ちください。
傾斜へら スリム、家事問屋 下ごしらえボウル11、しゅろのやさしいたわし むすび

HOW TO COOK!作り方

1.蕪を「しゅろのやさしいたわし むすび」で水洗いしておきます。次に牡蠣をボウルに移し入れ、片栗粉を加えて軽く混ぜ合わせ、水を入れて汚れを落としてから1度水を捨て、綺麗な水で2~3回すすぎ、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
【しゅろのやさしいたわし むすび】手に馴染み、絶妙な形でどんな野菜もきれいに泥を洗い落としてくれる優れもの。

2.蕪の皮を剥き、スライサーなどで薄くスライスし、琺瑯の容器などに移しBの甘酢を入れて1時間ほど漬け込みます。

3.フライパンにEVオリーブオイルを入れ、牡蠣を並べて強火でしっかり水分を飛ばしながら炒めていきます。泡が立ってきて、身がプリッと膨らんだらAを加えて強めの中火で煮詰めていきます。余熱で牡蠣に火が通らないように、バットなどに広げて、粗熱を取っておきます。

4.牡蠣の粗熱が取れたらフライパンの中身を全て琺瑯などの容器に移し、全体が浸かるくらいのたっぷりのEVオリーブオイルとにんにく、ローリエ、赤唐辛子を入れて冷蔵庫で味を馴染ませます。蕪の甘酢漬けをお皿に並べ、その上に牡蠣のオイル漬けを盛り付け、ブロッコリースプラウトを散らして、仕上げにできればパルミジャーノレッジャーノを削って出来上がりです。
[注意]牡蠣のオイル漬けは、2週間ほどを目安に食べきってください。


[今回使った道具と食品]

家事問屋 下ごしらえボウル11

卵を溶いたり、具材を和えたりと、日々使うボウル。 目盛りのついた、この下ごしらえボウルは、計量しながらの調理が可能。小…