きのこたっぷりミネストローネ

寒くなってきたので、温かいスープはいかがですか?今回は、旬のきのこをたっぷりと使ったミネストローネをご紹介します。ミネストローネは、”具だくさんのスープ”という意味を持つ、イタリアの代表的なスープです。フレッシュトマトを使うこのレシピは、野菜の旨味がスープに染み渡り、優しい味わいがクセになります。きのこの香りとともに、身体に優しい一品をぜひお試しください。

  1. 材料(4人分)
  2. HOW TO COOK! 作り方
  3. 今回使った道具と調味料

材料(4人分)

  • 椎茸       ・・・ 5個
  • 平茸       ・・・ 1/2パック
  • マッシュルーム  ・・・ 1パック
  • トマト      ・・・ 2個
  • じゃがいも    ・・・ 2個
  • 玉ねぎ      ・・・ 1個
  • 人参       ・・・ 1本
  • セロリ      ・・・ 1/2本
  • ベーコン     ・・・ 3枚
  • にんにく     ・・・ 1片
  • オリーブオイル  ・・・ 大さじ3
  • 水        ・・・ 900ml
  • コンソメ     ・・・ 6g
  • 男鹿半島の塩   ・・・ 小さじ2
  • 胡椒       ・・・ 適宜
  • 粉チーズ、パセリ ・・・ お好みで

HOW TO COOK!作り方


1.きのこ類は、水洗いすると風味が損なわれます。椎茸とマッシュルームは、和晒で先に汚れを拭き取ってから使ってください。(平茸はそのまま使用して大丈夫です)
さささ 和晒ロール Free 好きなサイズに切って使える和晒は、細めの糸で編まれているので、目が細かく吸水性に優れています。今回は、きのこ類の汚れを拭き取るために使用しています。
余った椎茸は、石づきを上にして2~3個ずつキッチンペーパーで包み、ジップロックなどの保存袋に入れておくと、黒ずみを防ぎ保存することができます。

2.トマト、じゃがいも、玉ねぎ、人参、セロリはそれぞれ1cmの角切りにします。椎茸とマッシュルーム、ベーコン、にんにくは薄切りにし、平茸は手で細かく割いておきます。
MOKA シェフナイフ ハンドルの握りやすさと持ったときのバランスが絶妙のオールステンレスのシェフナイフは、三徳包丁に比べて刃の反りが大きく、硬い食材も切りやすいので、おすすめです。


3.パスタパンにオリーブオイルとにんにく、ベーコンを入れて、中火にかけます。にんにくのまわりが泡立ってきたら、弱火にしてにんにくがうっすらと色付くまでじっくり炒めていきます。次にじゃがいも、玉ねぎ、人参、セロリを加え、男鹿半島の塩をひとつまみ(分量外)入れて中火で10分ほど、じゃがいもが透き通るまで炒めます。さらにトマトときのこ類を加えて男鹿半島の塩をひとつまみ(分量外)入れて全体が馴染むまで炒めていきます。全体に火が通ったら、水とコンソメを入れて弱火で30〜40分ほど煮込んでいきます。途中、灰汁が出てきたら、都度取り除きながら煮込んでください。
すくいやすく注ぎやすいレードル 計算されたカーブが鍋の側面や底面にフィットして「すくいやすく」、なだらかな曲面で「注ぎやすい」レードル はスープ作りに最適。
野菜を加えるたびに「塩」を入れることで、野菜の濃厚な甘さを引き出します。これがスープの旨味にも繋がるポイント。

4.全体が煮詰まって、具材が柔らかくなったら、男鹿半島の塩と黒胡椒で味を調えて出来上がり。器に盛り付けてから、粉チーズとパセリをお好みでかけてお召し上がりください。
家事問屋 味見スプーン 上下に味見用スプーンと食材の煮え具合を確認するフォークが付いているので、ミネストローネには欠かせないアイテムです。

  1. 材料(4人分)
  2. HOW TO COOK! 作り方
  3. 今回使った道具と調味料

今回使った道具と調味料