少し暑さも落ち着き、秋らしくなってきましたね。秋と言えば、食欲の秋!美味しい食材が旬を迎えます。今回は旬の真鯛を使ってイタリアの代表料理、アクアパッツァを作っていきます。真鯛は人間の体内で作ることができないオメガ3のDHAやビタミン、ミネラルなどの栄養を多く含んでいて、免疫力アップ、疲労回復、ガン予防、高血圧予防、貧血予防、老化防止など様々な効果が期待できます。そしてアクアパッツァに欠かせないのが、旬のあさりです。あさりは、カルシウムやカリウム、亜鉛、鉄などのミネラルが豊富です。ビタミンB12は貝類で1番多く含み、頭痛やめまい、慢性疲労などを軽減させてくれます。あさりのエキスがたっぷり効いた、美味しい一皿は、真鯛でなくても、その時手に入る白身魚で簡単に作ることができるので、ぜひお試しください。
材料(2人分)
- 真鯛切り身 ・・・ 2切
- あさり ・・・ 1パック
- ミニトマト ・・・ 適量
- にんにく ・・・ 1片
- 白ワイン ・・・ 大さじ3
- 水 ・・・ 100ml
- EXVオリーブオイル ・・・ 大さじ2
- 男鹿半島の塩 ・・・ 3つまみ
- パセリバター ・・・ 10g
HOW TO COOK!作り方
1.まず、あさりを両手で挟み、こすり合わせるようにして流水で洗い、表面の汚れを取り除きます。ボウルに水400mlに対して塩12gの塩水(分量外)を作り、あさりを浸します。アルミホイルで蓋をして1時間ほどおき、砂抜きをします。
あさりを砂抜きする際は、海水と同じ塩分濃度3%の塩水を作るようにしてください。
あさりがもっとも活発になる温度は20℃と言われています。夏場は、アルミホイルで蓋をしたあさりは、極力涼しいところにおいて砂を吐かせてください。
あさりを砂抜きする際は、海水と同じ塩分濃度3%の塩水を作るようにしてください。
あさりがもっとも活発になる温度は20℃と言われています。夏場は、アルミホイルで蓋をしたあさりは、極力涼しいところにおいて砂を吐かせてください。
2.にんにくは皮を剥き、半分にカットして芽を取り除いておきます。鍋にEXVオリーブオイルとにんにくを入れて弱火で温めます。香りが立ってきたところで、真鯛の切り身を入れ中火で両面じっくりと焼きます。次に白ワインを入れ、アルコールを飛ばしてから水を加えて煮込みます。沸騰したら、あさりとミニトマトを入れて、蓋をして5〜8分煮込みます。最後にパセリバターを入れ、味をみて塩を加え調整してください。
真鯛を焼くときには、あまり動かさないようにして片面3〜5分ずつ焼いてください。途中、にんにくが焦げそうになったら、一旦取り出しておいてください。
HALムスイ 無水鍋20cm 無水鍋は、ひとつで多彩な調理ができる万能鍋。鍋底の厚さは6.5mmもあり、熱の伝わりが均一かつ早いの特長です。
真鯛を焼くときには、あまり動かさないようにして片面3〜5分ずつ焼いてください。途中、にんにくが焦げそうになったら、一旦取り出しておいてください。
HALムスイ 無水鍋20cm 無水鍋は、ひとつで多彩な調理ができる万能鍋。鍋底の厚さは6.5mmもあり、熱の伝わりが均一かつ早いの特長です。
3.鍋ごとテーブルにサーブして、お皿に盛り付けて出来上がりです。白ワインとバケットでお召し上がりください。
ichibishiすくいやすく返しやすいターナー 返し部分が小さく、3辺に傾斜があるので、どの方向からもスムーズに食材に差し込むことができます。持ち手がやや短めの作りで、返しやすい。
ichibishi すくいやすく注ぎやすいレードル 計算されたカーブが鍋の側面や底面にフィットして「すくいやすく」、なだらかな曲面で「注ぎやすい」レードル はスープ作りに最適。
ichibishiすくいやすく返しやすいターナー 返し部分が小さく、3辺に傾斜があるので、どの方向からもスムーズに食材に差し込むことができます。持ち手がやや短めの作りで、返しやすい。
ichibishi すくいやすく注ぎやすいレードル 計算されたカーブが鍋の側面や底面にフィットして「すくいやすく」、なだらかな曲面で「注ぎやすい」レードル はスープ作りに最適。
今回使った道具と調味料
無水鍋20cm | 入れ子式メジャーカップ 300㏄ | 下ごしらえボウル13 |
味見スプーン | すくいやすく返しやすいターナー | すくいやすく注ぎやすいレードル |
棕櫚の手編み鍋敷き 中 | 男鹿半島の塩 タッパー丸型 |