胡麻油・辣油／岩井の胡麻油

2021-08-23
商品のこと, 岩井の胡麻油

ごま油の老舗、岩井の胡麻油

胡麻油を作り続けて160年以上の老舗「岩井の胡麻油」。職人の手で焙煎された香り高い味わいの胡麻油は他にはない逸品です。和食や中華料理によく合い、ひとかけするだけでお店で出てくるようなプロの味に！一度使うと手放せなくなるほど美味しい胡麻油です。その胡麻油に唐辛子をピリリときかせた香り豊かな胡麻辣油は添加物一切不使用でつくられた本物の味わいです。

ごま一筋、160年以上

「岩井の胡麻油」さんは安政4年（1857年）に岩井藤七さんによって創業され、160年以上に渡り胡麻油をつくり続けています。明治中頃に、胡麻油の原料となる良質な「ごま」を手に入れるため、当時貿易の拠点であった横浜の地に移りました。今では料理人をはじめ地元の人々にも愛される、横浜を代表する名産品になっています。

じっくり丁寧に搾る

岩井の胡麻油が創業から守り続けていること、それは、圧力だけでゆっくりとごまを搾ること。こうすることで豊かな風味・香味を守られます。効率の良い有機溶剤を使用した搾油を行わないからこそ香り高い胡麻油ができあがります。搾油したあと丁寧にろ過し、透き通った油に仕上げます。

焙煎が命　職人の五感

最も重要なのが、胡麻の風味と香味を決める焙煎です。この仕事は、ごまの状態や温度や湿度などによって焙煎する温度や時間を見極める「五感」が必要となります。熟練した職人が「五感」を駆使し、耳元でごまをつぶして音を聞いたり、味を確かめながら「岩井の胡麻油」の味と香りを引き出しています。

※画像提供元：岩井の胡麻油株式会社

胡麻油（金口）

岩井の胡麻油の代名詞。焙煎された胡麻の香り高い味わいが特徴です。ひとかけするだけでレストランで出てくるようなお店の味に。胡麻油の中でも金口が最も職人の匠の技を味わうことができます。下味にも仕上げにも色々な料理に万能で、上品で華やかな香ばしい香りは、一度使うと手放せなくなります。

おすすめの使い方

▼ 中華丼やラーメンなどにおすすめ！ひとかけするだけで香りと味が立ち、美味しさ倍増。

▼ バニラアイスに岩井の胡麻油をかけるだけ！濃厚な味わいになるので是非お試しください。

胡麻油（白口）

焙煎していない胡麻油です。香りもほとんどなく、色が付いていないので調理用油として使うことができます。胡麻油には血液をサラサラにしてくれたり、コレステロール値を抑える効果があると言われています。また、胡麻油は加熱しても酸化しにくいのでからだに良い油です。

おすすめの使い方

▼ 手づくりサラダドレッシングに。さっぱりとした味わいのドレッシングになります。

黒胡麻油

黒胡麻を強めに焙煎してから圧搾製法でじっくりと搾った一番搾りの黒胡麻油です。胡麻特有の香気と、絶妙な加減で焙煎された力強い香りが相まって、蓋を開けると香ばしい香りが一気に広がり、雑味のない香り高い味わいは、他にはない最高の胡麻油となっています。岩井の胡麻油のなかでも最高級の「純正黒胡麻油」は飲めるほど後味がすっきりしているのが特徴で、サラダや炒め物、和え物など様々な料理に大活躍します。

胡麻辣油

香り高い純正胡麻油に唐辛子の辛味がピリっときいた胡麻辣油です。辛味添加剤や着色料も一切使用せず、唐辛子の粉末をじっくり煮込むことで唐辛子の辛味を引き出しています。また、鮮やかな赤色も自然の色そのままです。さらに唐辛子を一房手詰めで入れることにより、辛味がさらに熟成され、じんわりと辛さが広がる辣油に仕上がっています。餃子や担々麺、棒棒鶏などの中華料理だけでなく、様々な料理に大活躍します。和食ではきんぴらや茄子の揚げびたし、その他焼き豚やサラダドレッシングのアクセントにもおすすめです。