新生姜の甘酢漬け

旬の新生姜で手づくりの甘酢漬けを作ってみませんか?新生姜の旬は年2回あり、初夏から夏のこの時期に穫れる新生姜はハウス栽培でつくられたもので、秋頃に出てくるのは露地栽培つくられたものです。新生姜はみずみずしく、繊維が柔らかいのでシャキシャキとした食感程よい辛味がクセになります。新生姜には抗酸化作用があり、免疫力の向上炎症を抑える働きがあると言われています。また、新生姜に含まれているジンゲロン・ショウガオールは食べ物の消化吸収を助け二日酔いにも効果があります。お酒を飲み過ぎてしまったとき、夏バテで元気が出ないときに頼れる食材です。甘酢漬けにしておくことで日持ちします。漬物に刻んで入れたり、炒飯に入れてみたり、色々とアレンジできるので、自分のお気に入りアレンジレシピを見つけてみるのはいかがでしょうか?


  1. 材料(4人分)
  2. HOW TO COOK! 作り方
  3. 今回使った道具

材料(4人分)

  • 新生姜・・・180g

【甘酢】

  • 水    ・・・100ml  
  • 酢    ・・・100ml
  • 砂糖   ・・・大さじ4
  • 男鹿の塩 ・・・小さじ1

HOW TO COOK!作り方

1.新生姜を洗い、包丁を使って節ごとに切り分け、皮をスプーンでこそぎ取ります。次にスライサーを使って約1.5~2mmにスライスします。

 新生姜の先の赤い部分は切って捨てずに残しておきます。表面の皮の部分もなるべく残しておくと甘酢に漬けたとき、綺麗なピンク色に仕上がります。

 新生姜をスライスするときはスライサーで手を切らないように、指で掴みにくくなってきたらフォークを使ってスライスし、最後は包丁を使うことをおすすめします。

ambai 土佐板 台形M・・・薄くて軽いので扱いやすく、乾きも早いのが特徴です。ひのきの抗菌作用があるので衛生的です。包丁の刃を痛めにくいのも◎

MOKA 三徳包丁・・・オールステンレスの包丁は、刃と柄のつなぎ目がないので食器洗浄機にも使用できて便利です。使い心地のバランスを考えて作られているので、長時間使っていても疲れにくいのが特徴です。

2.鍋でお湯を沸かし、スライスした新生姜を約1分湯通ししてアク抜きをします。ザルにあけ粗熱が無くなるまで冷まします。冷めたら和晒やキッチンペーパー等で軽く水気を切り、容器に入れます。

 保存期間を延ばしたいときは、調理中はビニール手袋を使用し、保存容器は煮沸した後、食用アルコールをしておくと長期間の保存ができます。

シリコンハンドル ボイルバスケット・・・鍋にセットして使うことができるので、ボイルしたい食材を入れ、引き上げればサッと湯切りができるので便利です。麺類を茹でるときにも◎

さささ和晒ロール・・・和晒の生地は丈夫なので繰り返し使うことができ、使い捨てのキッチンペーパーのようにゴミを出しません。調理の場面だけでなく、コーヒーフィルター代わりにして使ったり、食器を拭いたり、ふきんとして使ったりなど日々の生活で重宝するアイテムです。

3.【甘酢】の調味料を鍋に入れて火にかけ、一度沸騰させてから冷まします。熱が取れたら2.に注ぎ入れ、冷蔵庫で4~5時間置いておきます。

ichibishi 入れ子式メジャーカップ ・・・中のメモリが見やすいので計量しやすく、持ち手がリングになっていないのでサイズ違いのメジャーカップを入れ子式で収納ができます。

野田琺瑯 ホワイトシリーズ・・・琺瑯は酸や塩分に強く、ガラス質なのでに食材のおいがつきにくく、汚れも落としやすいのが特徴です。冷蔵はもちろん冷凍保存にも使用できます。直火やオーブンでの熱源の調理も可能なので、例えば冷凍保存したカレーを直火で解凍・調理もできます。

4.出来上がりです。

 簡単アレンジレシピ・・・ぬか漬けの古漬けになったきゅうりや人参にこの新生姜の甘酢漬けを刻んで、少し醤油を加えて混ぜるだけで、とっても美味しいごはんのお供になります。


  1. 材料(4人分)
  2. HOW TO COOK! 作り方
  3. 今回使った道具

今回使った道具と調味料

土佐板 台形MMOKA シェフナイフボイルバスケット 180mm
和晒ロール Cut入れ子式メジャーカップ 300㏄本格手打 行平鍋 6寸
スクウェアS シール蓋付男鹿半島の塩 タッパー丸型