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ガスパチョはスペインの南部が発祥と言われ、地方によって様々なガスパチョのレシピがあります。作り方に決まりごとはないので、好きな食材を入れて野菜たっぷりの冷製スープを作ってみるのはいかがでしょうか。今回は一般的なトマトを中心にきゅうり、ピーマン、玉ねぎなどの野菜とパンやオリーブオイル、ビネガー等を入れたガスパチョをご紹介します。野菜を切ってミキサーにかけるだけ!簡単に美味しいスープが作れます。お酢には疲労回復効果があると言われているので、暑い日が続き食欲がないときはビネガーを多めにするのがおすすめです。
材料(4人分)
- トマト(中) ・・・ 6個(トマトジュースでも代用可)
- きゅうり ・・・ 1本
- パプリカ ・・・ 1/2個
- ピーマン ・・・ 1個
- 玉ねぎ ・・・ 1/4個
- パセリ ・・・ 4房
- パン(カンパーニュ)・・・ 1枚(2cm厚)
- にんにく ・・・ 1/2片
- オリーブオイル ・・・ 50ml
- 玄米酢 ・・・ 大さじ1(醸造酢・赤/白ビネガーでも可)
- 青ゆずしぼり ・・・ 小さじ1(柚子汁・レモン汁でも可)
- 男鹿の藻塩 ・・・ 小さじ1
- 胡椒 ・・・ 適量
HOW TO COOK!作り方
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1.必要な材料を準備します。トマトの皮は湯剥きするので、お尻の中央に隠し包丁を入れておきます。
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2.鍋に水を張り沸騰したらトマトを入れ1分程度茹でたら冷水に移し、皮を剥きます。
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3.湯剥きしたトマトの種を取り除き、適当な大きさにカットします。取り除いた種部分には水分があるので和晒で搾り出します。
和晒・・・「さささ和晒ロール Free(ミシン目なし)」を使いました。キッチンペーパーのように和晒がロール状になっていて好きなサイズにカットできます。丈夫なので洗って何度も繰り返し使うことができます。
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3.きゅうりは皮を剥き、玉ねぎは1~2mm程度に薄くスライスして15分程水にさらします。
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4.きゅうり、パプリカ、ピーマン、玉ねぎ、適当な大きさにカットします。パセリ、にんにくはみじん切りにします。この時、きゅうり、パプリカ、ピーマン、玉ねぎは仕上げの飾り用に少量だけ取っておきます。
ミキサーにかけるのであまり細かくしなくて大丈夫ですが、仕上げの飾り用に1~2mm角程度のさいの目切りした野菜があると彩りが良くなります。
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5.カットした野菜をスープ用と飾り用に分けます。バゲットは柔らかい部分だけ手でちぎっておきます。
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6.角バットやボウルを用意して、野菜に塩、胡椒を入れてまんべんなく混ぜます。その後、酢、オリーブオイルを入れてさらによく混ぜます。
塩・・・「男鹿の藻塩」を使いました。秋田県男鹿市にある塩工房。昔ながらの釜炊き製法で、職人さんが海水から塩をつくっています。海藻が入った藻塩は旨味があり、まろやかな味わいです。
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7.ちぎったバゲットと、3.で取ったトマト汁を入れ、一晩冷蔵庫で寝かせます。
一晩寝かせることで野菜とパンに調味液が馴染み、美味しいガスパチョが出来ます。
角バット・・・「KOINUフラットエッジ角バット&トレー」を使いました。こちらの角バットはフラットになっているのでお手入れしやすく、トレーが角バットの蓋にもなるのでラップ要らずでとっても便利です。
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8.ミキサーで攪拌します。この時、とろみが強ければ水を入れてください。逆にサラサラしている場合はバゲットを入れることでとろみが出てきます。お好みに合わせて調節してください。
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8.器にレードル等を使って注ぎ、4.で分けておいたさいの目切りした野菜を中央に添えます。
レードル・・・「ichibishi すくいやすく注ぎやすいレードル」は両口タイプになっていて利き手を選びません。ボウルや鍋のカーブにもフィットする設計で、すくいやすく注ぎやすいレードルになっています。
盛り付け箸・・・「雅竹 白竹盛付け箸」は先端が極細になっているので細かい食材も掴みやすくなっています。また、持ち手側は平たくなっているので身が崩れやすい食材にも◎
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9.最後にオリーブオイルを回しかけて出来上がりです。お好みでタバスコなどの激辛ソースを少量入れるとピリ辛のガスパチョになり、すっぱからいスープがやみつきになります。スープはそのままでももちろん、バゲットと一緒に食べるのもおすすめです。
激辛ソース・・・「かんずり和風激辛ソース雷 赤・青」を使いました。発酵調味料のかんずりを加えた激辛ソース。少し柚子の風味が香ります。ピザ、パスタ、餃子など色々合います。
今回使った道具と調味料
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